【基調講演】

花戸 貴司 先生
(滋賀県東近江市永源寺診療所 所長)

■住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために ~永源寺の地域まるごとケア~ 

●略歴
1970年滋賀県長浜市生まれ。1995年自治医科大学医学部卒業、1997年湖北総合病院小児科、2000年永源寺町国保診療所(現・東近江市永源寺診療所)所長。
永源寺診療所では内科・小児科・整形外科などのプライマリ・ケア外来の他、訪問診療・訪問看護も積極的に行っている。保健・医療・福祉が連携した地域包括ケアはもちろん、さらに広く地域の人たちがつながりあう地域まるごとケアに取り組んでいる。

【テーマセッション1】

樋口 範雄 先生 
(武蔵野大学法学部 特任教授)

■食べる権利と法

●略歴
1974年東京大学法学部卒。その後学習院大学法学部教授を経て1992年から2017年まで東京大学大学院法学政治学研究科教授。
2017年から武蔵野大学法学部特任教授。専攻は、英米法、信託法、医事法など。 厚労省の終末期医療に関するガイドライン作成に関与。

【テーマセッション2】

藤原 瑠美 先生
(医療福祉福祉ジャーナリスト/ 「ホスピタリティ☆プラネット」主宰
食と文化と医療とケア ~スウェーデンと日本の比較から)

■食と文化と医療ケア
~スウェーデンと日本の比較から~

●略歴

スウェーデン福祉研究者 博士
地域活動「ニルスヘンメット」共同代表

1947年東京生まれ。清泉女子大学英文別科卒業
1968~2000年銀座和光勤務。婦人洋品部部長や広尾店店長などの管理職を務めながら1990年から11年間認知症の母の在宅介護を大田区福祉公社の協力会員の手を借りて続け家で看取る
2001~2015年 市民のための福祉勉強会「ホスピタリティ☆プラネット」主宰
2004~2012年 スウェーデンの高齢者ケアを定点観測して著作活動
2010~2015年 国際医療福祉大学大学院、医療福祉ジャーナリズム学の博士号を修得
2016~2019年 レビー小体型認知症の夫の在宅介護を続け家で看取る
2017~現在 地域活動『ニルスヘンメット』共同代表

『ニルスの国の高齢者ケア ~エーデル改革から15年目のスウェーデン』(ドメス出版 2009年)。
『ニルスの国の認知症ケア 医療から暮らしに転換したスウェーデン』(ドメス出版2013年 医学ジャーナリスト協会賞優秀賞受賞)。
『残り火のいのち 在宅介護11年の記録』(集英社新書2002年)
『ボケママからの贈りもの働きながらの在宅介護五年半の記録』(PHP研究所1995年 2002年文庫化)。
『ケアの概念としてのオムソーリを考察する 短時間のホームヘルプで独居できるスウェーデンの認知症の人たち』(国際医療福祉大学大学院 博士論文 2005年)